专利摘要:

公开号:WO1992017299A1
申请号:PCT/JP1992/000351
申请日:1992-03-23
公开日:1992-10-15
发明作者:Mitsukuni Sato;Yosuke Kobayashi;Masahiko Nose;Kenji Yamamoto
申请人:Shinagawa Refractories Co., Ltd.;
IPC主号:B22D41-00
专利说明:
[0001] 明 細 書
[0002] ス ラ イ ドバル ブ装置用プ レ ー ト煉瓦カ ー ト リ ッ ジ 及び該カ — ト リ ッ ジを用いたスラ イ ドバル ブ装置 扠術分野
[0003] 本発明はス ラ イ ドバルブ装置、 特にス ラ イ ドバルブ装 置用プ レ ー ト煉瓦カ ー ト リ ッ ジ、 該カ ー ト リ ッ ジを と り つけたス ラ ィ ドバルブ装置に関する。
[0004] 背景技術
[0005] 公知のス ラ イ ドバル ブ装置 (以下 S V装置 と言 う ) は 複数のプ レ ー ト煉瓦、 こ れ らプ レ ー ト煉瓦を格納する溶 融金属容器の底面に取 り つけたハウ ジ ン グ、 こ れ ら プ レ ― ト煉瓦の接触面間に適切な面圧力を支える面圧負荷機 構及び摺動プ レ ー 卜駆動機構 とか らな つ てい る。
[0006] プ レ ー ト煉瓦群は寿命に達 した時点で新品 と交換さ れ るが、 その交換作業はオ ン ラ イ ンで S V装置を開 き、 プ レ ー ト JLを 1 個ずつ取外 した後新品のプ レ ー ト煉瓦を 1 個ずっセ ッ ト し、 面圧負荷^構に よ り 面圧負荷 し交換 完了 と な る 。 ま た、 S V装置を取外 し、 新品のプ レ ー ト 煉瓦を組込んだ S V装置を取付ける方法 も あ り 、 こ の交 換作業は専用の機械装置で行い、 取外 した S V装置は整 備場 (オ フ ライ ン ) で整備 してお く ものであ る。
[0007] 前記プ レ一 ト煉瓦は一体物でほぼ中央に溶鋼流通孔を 設けた耐火物の周囲を帯鉄又は鉄線で緊締 してお り 、 各 プ レ ー ト煉瓦 1 個ずつで客先に納入さ れ る も のであ り 、 さ ら に従来は溶鋼の リ ー ク 、 外部エア ーの溶鋼への巻込 みを防 ぐ必要があるため、 大型プレー ト煉瓦と されてい る現状である。
[0008] (1 ! 錶込終了後、 オ ン ラ イ ンで行な う プレー ト煉瓦交 換作業は、 鐯込終了後 2 0 〜 3 0 分後に行な う ため、 S V装置及び耐火物の温度がかな り高 く 、 又こ の作業は 1 5 分位かかるため、 大変な熱間重筋作業である。 また 大変な熱間重筋作業であるが故に、 作業自体がいい加減 にな り易 く セ ッ ト ミ スによる漏鋼事故等 ト ラブルの原因 にな っている。 また耐火物を 1 個ずつセ ッ トするため機 械化が難しい。
[0009] (21 整備場 (オフ ラ イ ン) で耐火物交換を行な う場合 でも、 S '装置及び耐火物の温度は室温まで下がらない う ちに交換する必要があ り、 これでも まだ熱い中での重 筋作業である。 また、 室温まで下がった後に耐火物交換 を行な う場合でも、 1 個の耐火場重量は、 5 〜 2 5 kgて あ り、 重筋作業である。
[0010] 又、 作業雰囲気も、 使用後耐火物の取外し後、 スラ イ ドバルブ装置を掃除するため、 エアーブロー等によ り粉 塵雰囲気とな り悪い。 またこの場合は、 熱間作業を機械 化するだけの メ リ ッ トであ り、 機械化のために多額の費 用が必要となるだけでな く 、 耐火物交換作業は作業者に よ り行な う必要があ り省人化できない。
[0011] (3; プレ ー ト煉瓦は殆んど耐火物で構成されてお り、 耐火物の加工は難し く 、 又加工部に大きな亀裂が発生 し 易いので、 温度セ ンサー等の取付けが困難である c (4) プ レ ー ト煉瓦の周囲に帯鉄等を焼嵌み又は重ね巻 き に よ り 緊締する ため、 プ レ ー ト煉瓦を分割型 とする こ とができ ない。 即ち一体構造の場合大き な亀裂が発生 し 易 く 、 亀裂発生位置もバラ ツキがあ り 、 異常溶損 とな り ト ラ ブル発生あ る いは低寿命の原因 とな る。
[0012] (5) プ レ ー ト煉瓦の冷却効果が充分でなか っ た。 S V 装置内を空冷する のが精一杯であ り充分な冷却は行われ ず、 温度が高いために前記帯鉄の緊締効果 も な く な り 、 又は S V装置全体の歪発生が助長さ れる。
[0013] (6) プ レ ー ト煉瓦を種類毎に 1 個ずつ取出 し、 S V装 置に 1 個ずっセ ッ 卜する ため手間及び作業時間が大 と な o
[0014] (7) プ レ ー ト煉瓦のセ ッ ト ミ スが生 じ易 く 、 プ レ ー ト 煉瓦同志の調整が難 しい。
[0015] 前述の如 き従来方式の欠点を解消する ために、 各プ レ — ト れんがをカ セ ッ ト 化する技術が特公昭 5 9 - 2 1 70 1号 公報に開示さ れてお り 、 カ セ ッ ト 化 したプ レ ー ト れんか 組立体を用いる場合の面圧負荷方法が特公昭 60 - 1 5 4 2 9 号公報に開示さ れている。
[0016] 前記公報記載の公知技術に も カ セ ッ ト を摺動面 と平行 に挿入する ため、 下記の問題があ る :
[0017] ( 1 ) 上ノ ズル (铸出 し ノ ズル 5 ) と接合 さ せるために タ ン デ ィ ッ シ ュ ( T . D ) 鉄皮に対 し直角方向に該カ セ ッ ト を移動さ せ押付ける機構が必要 とな り 、 複雑 と な る (
[0018] (2) 摺動させる為の駆動機構 (油圧シ リ ン ダー :) と の 連結が必要であ り、 その駆動機構の取付位置はカセ ッ ト 挿入位置になる為、 カセ ッ ト揷入後、 別途駆動機構を T . D又は取鍋鉄皮に取付ける必要があ り、 又カセ ッ ト との 連結作業が必要であ り実用的では無い。
[0019] (3) 上ノ ズル と接合させる為、 該公報第 1 5 図の如き テー パ ー形状にする と、 取鍋又は T . D鉄皮とカセ ッ 卜 4 2 との.間が広 く な り、 その間接合部を含むノ ズル 5 及 び 4 2 3 がむき出 しにな り、 キ レ ツは発生し易 '、 な り漏 鋼等 ト ラブルの原因となる。
[0020] 又、 揷入方向にテーパーがあるため、 上ノ ズル 5 の位 置決め (ノ ズル芯に対し円周方向) が難し く 、 接合部の 目地が確実でないと漏鋼等 ト ラブルの原因となる。
[0021] (4» 該公報第 1 図に示されたプレ ー トれんがの組合せ で挿入する場合、 摺動に対しれんがの固定が出来ない点、 又、 摺動用駆動機構と連結出来ない点実用性が無い。
[0022] (51 第 3 図〜第 5 図に示された如 く 、 水平方向に挿入 する力で面圧を負荷する為、 かな り大きい力で挿入する 必要がある為、 その挿入装置が必要 'とな り、 摺動用駆動 機構との関係上実用的でない。
[0023] 発明の開示
[0024] 本発明者等は前述のよ う な従来技術の諸欠陥を解消す るために、 種々 検討、 実験の結果本発明を開発 したもの であ り、 本発明の技術的構成は次の とおりである :
[0025] S V装置用各プレー ト側面外周に金属又はセラ ミ ッ ク 製ホルダーを装着し、 これ らホルダーを相互に係合する 組立機構を具備する S V装置用プ レ ー ト組立体カ ー ト リ ッ ジにおいて、 ス ラ イ ドプ レ ー ト 用の前記ホル ダーの両 面をス ラ イ ドプ レ ー ト の摺動面よ り僅かにセ ッ ト ノく ッ ク 状に装着 した こ とを特徵 とする S V装置用プ レ ー ト煉瓦 力 一 ト リ ッ ジであ っ て、 前記ホルダー本体に?合媒用及び /又は温度セ ンサー装着用の空隙およ び Z又は穴が設け てあ り 、 該冷媒 '用空隙は相互に連通 した構成 と し、 更に ホルダーの摺動面側表面にセ ラ ミ ッ ク 被覆を施 し、 該ホ ル ダ一 にはそれ ら相互を圧着する機構又はかみ合わせ機 構を具備 し、 ま た、 S V装置用 プ レ ー ト煉瓦は溶鐧流通 孔中心よ り 放射状に複数個に分割 して も よ く 、 前記ホ儿 ダ一 と各プ レ ー ト煉瓦 との接合面は傾斜状で も よ い。
[0026] ま た、 S V装置用プ レ ー ト煉瓦カ ー 卜 リ ッ ジを用 いる S V装置において、 面圧負荷機構は 2 個の面圧負荷用 ク ラ ン プが摺動方向に開閉する駆動機構及びハウ ジ ン グに 面圧負荷用油圧又は空圧シ リ ン ダ一を具備する こ と を特 徵 とする S V装置であ っ て、 該面圧負荷機構に遠隔操作 機構を付設 し、 浸漬ノ ズル取付機構 も遠隔操作機構 と し 更に S V装置 と取鍋又は タ ンディ ッ シ ュ底板 との間に、 耐熱製セ ラ ミ ッ ク板を全面又は部分的に介在さ せて断熱 構造 とする ものであ る。
[0027] 図面の簡単な説明
[0028] 図 1 は本発明の主要部材を示す縦断面図。
[0029] 図 2 は図 1 の下面図。
[0030] 図 3 は本発明カ ー ト リ ッ ジ と面圧負荷機構を示す縦断 面図。
[0031] 図 4 はホルダー中に面圧負荷機構を具えた例を示す縦 断面図。
[0032] 図 5 はホルダーのかみ合せ機構の一例を示す縦断面図 図 6 はプレー ト煉瓦とホルダ一の接合部を示す縦断面 図。
[0033] 図 7 は図 6 の^! — W線断面図。
[0034] 図 8 はプレー ト煉瓦とホルダーの接合部を示す他の例 の縦断面図。
[0035] 図 9 は図 8 の K— K線断面図。
[0036] 図 1 0 はホルダーに温度セ ンサ一を装着 した例を示す 縦断面図。
[0037] 図 1 1 はホルダ一摺動面にセラ ミ ッ ク被覆を施した縦 断面図。
[0038] 図 1 2 はホ儿 ダ一に冷媒用空隙又は穴を設けた例の断 面図。
[0039] 図 1 3 はプレ ー ト煉瓦を複数個に分割した例を示す平 面図。
[0040] 発明を実施するための最良の形態
[0041] 本発明を添付図面に示す実施例に基いて詳細に説明す 本発明 S V装置用プレー ト煉瓦カー ト リ ッ ジは、 例え ば図 4 に示す如 く 各プレ ー ト煉瓦 1 , 2 及び 3 の側面外 周に金属又はセラ ミ ッ ク製ホルダ一 1 ' , 2 ' , 3 ' 力 装着 してあ り、 こ のう ちスライ ドプレ ー ト煉瓦用のホゾ W
[0042] ダ一の摺動面側の両面 S, S は上、 下プレ ー ト煉瓦のホ ル ダ一の摺動面との間に僅かな間隙を設けて、 スラ イ ド プレー ト煉瓦 2 の摺動面よ り セ ッ トバ ッ ク状に装着 して ある。 こ のセ ッ トバ ッ ク によ り形成された空隙は後述す
[0043] 5 る面圧負荷機構の作動によ り上下プレー ト煉瓦 1 , 3 と スラ イ ドブレー ト煉瓦 2 との摺動面に面圧を負荷した場 合に、 前記ホルダ一間には負荷がな く 、 各プレー ト の摺 動面にのみ面圧が負荷され、 S V装置におけるプレ ー ト 煉瓦カ ー ト リ ッ ジの密封性が向上される。
[0044] 1 0 前記ホル ダーは図 1 0 に示す如 く 温度セ ンサー (熱電 対) 4 を、 上、 下プ レ ー ト煉瓦ホルダー 1 ' 及び 3 ' に 装着する装着孔 4 ' を設け、 ま た、 図 1 2 に示す如 く 、 上、 中、 下プレ ー ト煉瓦のホルダ一 1 ' 、 2 ' 、 3 ' に 相互に連通する空隙 5 及び Z又は穴 5 ' を多数設けて、
[0045] 1 5 接続口 6 よ り不活性ガスを冷媒と して導入 して該カ ー ト リ ッ ジを冷却する と共に、 不活性ガスはプレ ー ト煉瓦周 囲の該ホルダ一間の隙間およびハウ ジ ン グ 1 5 内に放出 して、 該ハウ ジ ン グ内を不活性雰囲気と して溶鋼の酸化 防止を図る こ とができ る。 尚、 温度セ ンサーは溝を設け
[0046] 20 てはめ込むか又はは り付け等の構成と して も よい。
[0047] 前記ホルダーの摺動面側表面にセラ ミ ッ ク物質によ る 被覆 7 を施すこ とによ り、 S V装置からの漏鋼を防止 し う る構成と し、 プレ ー ト煉瓦に使用する高級耐火物の耐 用性を向上する こ とができ る。
[0048] 25 プレ ー ト煉瓦は図 1 3 に示すよ う に溶鋼流通孔 1 6 中 心よ り放射状に複数個 ( 2 4個) に予じめ分割して、 前記ホル ダーに装着して使用する こ とによ り、 使用時の 加熱冷却による膨張 · 収縮に伴って発生する歪を分割面 1 4 で吸収し、 従って亀裂の発生が減少し、 安定使用が 可能とな り、 プレ ー ト煉瓦寿命が延命される。
[0049] 前記ホルダーは図 4 に示す (断面の半分を示す) 如き ホル ダー部分に圧着機構 8 を具備し、 カー ト リ ッ ジ自体 のみで各プレ ー ト煉瓦同志を予め圧着する こ とによ り、 プ レ ー ト煉瓦間の面圧調整が予じめ正確に設定でき、 更 にハウ ジ ン グに設ける面圧負荷機構を簡略な もの と し得、 かつプレ ー ト煉瓦カー ト リ ッ ジのハウ ジン グの装着が容 易かつ簡単となる。
[0050] 前記ホ儿 ダ一 と各プレ ー ト煉瓦との組立又は接合面は 図 5 〜図 8 に示す如 .く 所定角度の傾斜角 とする こ とによ り、 各プレ ー ト煉瓦の面圧負荷が一層効果的 とする こ と ができ、 具体例と して、 溶融金属がノ ズル内を通過する こ とによ り プレ ー ト煉瓦が膨張し、 該プレ ー ト煉瓦とホ 儿 ダ一の接合面にすべりが生じた場合に、 面圧が増加す る方向の傾斜角 とする。 図 7 は図 6 W— 1の断面図であ り、 図 9 は図 8 の IX— ] Xの断面図である。 尚、 こ の傾斜 角は面圧負荷方向に向けて外方 (図 4 に示す) に傾斜さ せる ものであ り、 接合面にはク ッ シ ョ ン材を用いて も用 い ' ά« と も い ο
[0051] 本発明の面圧負荷機構は図 1 3 に示す如 く 、 2個の 面圧負荷用 ク ラ ン プ 1 0 1 0 を具備 し、 該 ク ラ ン プ 1 0 、 1 0 は駆動機構 1 1 、 1 1 に よ り 矢印方向に開閉 さ れる機構 と してあ り 、 該駆動機構は例えばモー タ 一の 如 き駆動源 と、 該駆動源 1 1に連結さ れたス ク リ ー軸 1 2 1 2 力、 らな り 、 ハウ ジ ン グに取付けてあ る。 前記ク ラ ン プ 1 0 、 】 0 は前記ス ク リ ー軸 1 2 、 1 2 に係合 さ れ、 駆動源 1 1 の回転に よ り 開閉 さ れる。
[0052] ま た、 ハウ ジ ン グには油圧又は空圧シ リ ン ダ一 1 3 が 複数個設けてあ り 、 こ の シ リ ン ダーの作動に よ り プ レ ー ト煉瓦カ ー ト リ ッ ジに面圧を負荷する機構 とな っ ている 前記面圧負荷機構は周知の遠隔操作機構 (図示せず) に よ り 操作する こ と に よ り 、 危険を伴う こ と な く かつ熟 練を要する こ とな く 正確な面圧負荷が可能であ る。 従来 の コ イ ルバネ等に よ る面圧負荷方式の場合、 コ イ ルバネ が使用 している う ち に次第に疲労 して荷重が減少 して く る ため、 定期的に検査 し、 交換する必要があ る。 新品の パ ネ装着時と交換前のバネ使用時では面圧負荷力のバラ ツキが大き く 、 又点検 ミ スに よ り 面圧負荷力が減少 し、 漏鋼事故に至る ケース も あ る。
[0053] 本発明の油圧又は空圧シ リ ン ダ一によ る面圧負荷機構 の場合、 圧力を管理する こ と に よ り 、 常に一定の面圧を 負荷する こ とが出来る。
[0054] 本発明の S V装置が更に図 1 及び 3 に示す如 き浸漬 ノ ズル 2 0 を遠隔操作機構に よ り セ ッ ト し う る浸漬 ノ ズル 取付機構を具備 している。
[0055] こ の浸漬 ノ ズルの取付機構は次の如 き構成か らな っ て いる
[0056] 浸漬ノ ズ儿 2 0 を支持 し、 押付ける ための フ ッ ク 部 2 1 、 該フ ッ ク部を昇降させる為の駆動部 2 2 、 水平 方向の動作を垂直方向の動作に変える変換機構 2 3 よ り 構成される。 該駆動部は油圧又は空圧シ リ ンダ一等であ り、 こ の水平方向に動作する駆動力を該変換機構 2 3 に よ り垂直方向の動作に変え、 該フ ッ ク部で浸漬ノ ズルを 上 ■ 下動させる こ とによ って浸漬ノ ズルを上部に押付け た り、 下降させた りする。
[0057] 本発明の S V装置の取鍋又はタ ンディ ッ シュ の取付け に当 っては、 それ らの間に断熱性セラ ミ ッ ク板 3 0 を全 面又は部分的に介在させる こ とによ り、 S V装置、 と り わけそのハウ ジ ン グへの熱伝導を大巾 に減じ、 S '装置 の昇温を防止する こ とができ る。 図 1 にその一例を示 し、 こ の例では断熱性セ ラ ミ ッ ク板 ( 3 0 ) は図示の如 く 部 分的に介在してある。 該セ ラ ミ ッ ク板 3 0 は例えばボ几 ト による固定又はハウ ジ ン グに凹所を設けて嵌装する等 断熱効果を発揮しう る取付手段をとればよい。
[0058] 以上本発明を図示の具体例に基づいて説明したが、 本 発明における他の具体例を以下列記する :
[0059] (11 S V装置用プレ ー ト煉瓦カー ト リ ッ ジを取鍋又は タ ンデ ィ ッ シュ底板に対し直角方向又は ± 6 0 ° 以内か ら S V装置ハウ ジ ング内に挿入組込む機構とする こ とに よ り、 従来方式の前述した欠点が解消され、 実用機と し かつ自動化が可能となった。 (2) 複数のプ レ ー ト煉瓦 と上ノ ズル及び Z又は下ノ ズ ルを組み込んだ S V装置用 プ レ ー ト煉瓦力 一 ト リ ッ ジ と する こ と もでき る。 こ の構成とする こ と に よ り 溶融金属 容器への耐火物等部材の揷入、 セ ッ ト作業回数をへ らす こ とができ る。 ま た、 こ れ ら組立体はオ フ · ラ イ ン (O F F - L I N E )で組み込むため、 それぞれの接合 目地部を十分管 理でき る ので、 現場でのセ ッ ト ミ スに よ る ト ラ ブルを回 避でき る。
[0060] (3) 従来の よ う に、 帯鉄等の焼嵌め等に よ り 張力下に 装着 したプ レ ー ト煉瓦を前述 したホル ダ一 に組み込んて 使用する こ と もでき る。
[0061] (4) カ ー ボ ン繊維又は鋼線を張力下にプ レ ー ト煉瓦外 周 に装着 した も のを前述ホルダー に組み込んで使用する こ と もでき る。
[0062] 本発明の効果を列記すれば次の とお り であ る :
[0063] (1 ) 請求の範囲第 1 項記載の発明において、 面圧を負 荷 した場合に、 該ホルダ一間にはわずかなすき 間があ り 、 各プ レ ー ト煉瓦の摺動面にのみ面圧が負荷さ れる。
[0064] (2) 請求の範囲第 2 項記載の発明において :
[0065] 1 ) 摺動面への地金差 し、 プ レ ー ト煉瓦の異常溶損等 が発生する と、 プ レ ー ト煉瓦の周囲の温度が高 く な り 、 従っ てプ レ ー 卜煉瓦周囲のホルダーの温度 も高 く な る。 本発明に よ る温度セ ンサーを該ホルダーのプ レ ー ト煉瓦 近 く に設ける こ と に よ り 、 上記異常を感知する こ とが出 来る為、 漏鋼事故等 ト ラ ブルを未然に防止す る こ とが可 となる c
[0066] 2 ") ホル ダーに穴又は空隙を設ける こ とによ り、 該ホ ルダ一の冷却効果を高める こ とが出来る為、 該ホル ダ一 の歪を小さ く し、 寿命を延ばすこ とが出来る。
[0067] 3 又、 冷却効果を高める こ とによ り、 ホルダ一の熱 膨張をプレ ー ト煉瓦よ り小さ く する こ とが出来る為、 該 プレ ー トれんがを該ホルダーによ り全周よ り拘束する こ とにな り、 プレー ト煉瓦の耐用を向上する こ とが出来、 又制御精度が向上する。
[0068] 具体的には、 キ レ ツの拡大防止、 又スライ ドプレ ー ト を摺動する こ とによ り流量制御を行なっているか、 こ〇 摺動力によ って、 該プレー トれんががホルダー内で動 く 二 と (ガ夕が生じる) を防止し、 溶鋼流量の制御精度を 向上させる。
[0069] 請求の範囲第 3項記載の発明において :
[0070] い 外部から冷媒を供給する場合 1 個所に接続口を設 ける 二 とで構成される全てのホルダー内の空隙及び穴に 冷媒を供給出来る。
[0071] 2 ) 具体例では、 外部よ り不活性ガスを供給し、 ホ儿 ダーを冷却する と共に、 各ホルダー間のわずかな隙間を 不活性ガスで充満する こ とによ り、 溶鋼の酸化防止をす る こ とが出来る。
[0072] (4 : 請求の範囲第 4 項記載の発明において :
[0073] プレ ー ト煉瓦摺動面よ り溶鋼がもれた場合でも、 ホル ダーを溶か して外部へ漏鋼する こ とを防 ぐ こ とが可 能となる。 つま り、 コ ーテ ィ ン グされたセラ ミ ッ ク によ り、 金属性ホルダーが溶損するのを防ぎ、 もれ出 した溶 鋼を凝固させる。
[0074] 2 ) 従って、 安心して使用する こ とが出来る為、 プ レ 一 ト煉瓦を限界まで使用出来る。 又、 プレ ー ト煉瓦を必 要最小限に小さ く する こ とが出来る。
[0075] (5) 請求の範囲第 5 項記載の発明において :
[0076] 1 ) 通常プレー ト煉瓦は溶鋼通過に伴な う加熱 · 冷却 によ る熱応力によ り、 溶鋼流通孔に向かって複数のキ レ ッが発生する。 プレ ー ト煉瓦の中心に大きなキ レ ツが発 生 した場合は、 異常溶損の原因 とな り、 漏鋼事故に至る 例 もある。
[0077] 2 これに対 し、 予 じめ分割 してお く こ とによ り、 該 熱応力を吸収する こ とが出来、 流量制御で溶鋼が触れる 部分に大きな亀裂が発生する こ とを防止する こ とが出来
[0078] (6) 請求の範囲第 6 項記載の発明において :
[0079] 1 ) ホルダーに相互圧着機構がある場合
[0080] • オフ ライ ンで面圧負荷力を調整する こ とが出来る為、 十分な面圧管理が可能。
[0081] • カー ト ッ ジ自体で面圧負荷出来る為、 S V装置に 面圧負荷機構を設ける必要がない為、 S V装置の構造が 可能となる。 又ハ ウ ジ ン グへの装着も よ り容易 とな る。 こ の場合、 S V装置には力 一 ト リ ッ ジを固定するだけの 簡単な機構が付 く だけ となる。 2) 相互かみ合わせ機構がある場合
[0082] • 各ホル ダ一の組立て用金具 (ボル ト · ナ ツ ト等) か 不要となる。
[0083] , 組立て作業が容易 となる。 従って、 自動化する場合 でも容易 となる。
[0084] - セ ッ ト ミ スが無 く なる。 例えば、 4 本のボル ト · ナ ッ トで締付ける場合、 1 本のボル ト · ナツ トを締め忘れ o こ と も あ な。
[0085] (7! 請求の範囲第 7 項記載の発明において :
[0086] 1 ) プレ ー ト煉瓦とホル ダ一の一体化に於て、 間にモ 夕几、 接着材等使用する場合該モル タ ル、 接着材等を 押圧充塡し易 く なる。
[0087] 2 ) プレ ー ト煉瓦が膨張し、 プレー ト煉瓦とホルダ一 間にすべりが生じた.場合でも、 面圧が増加する こ とにな り使用上安全である。
[0088] (8> 請求の範囲第 8 項記載の発明において :
[0089] 1 ) 面圧負荷用 ク ラ ンプが、 開閉する為、 カー ト リ ツ ジを揷入着脱するスペースが広 く とれ作業容易 となる。
[0090] 2 面圧負荷用油圧又は空圧シ リ ンダーをハウ ジ ン グ に設けたこ とによ り、 又冷却も容易に出来る為、 熱負荷 を軽減する こ とが可能。
[0091] 又、 油、 圧縮空気供給用ホースが不要とな り、 配管化 出来る為、 消耗部品が減り、 安全性が増す。 (ハウ ジ ン グは取鍋、 T . Dに固定されている為)
[0092] (9: 請求の範囲第 9 項記載の発明において : n 面圧負荷機構を遠隔操作可能に した こ と に よ り 、 カ ー ト リ ッ ジの挿入セ ッ ト あ ら、 面圧負荷作業ま でを自 動化する こ とが出来る。
[0093] 2 ) 铸込中であ って も、 面圧負荷力を調整 , 管理出来 る。 (従来技術では不可)
[0094] Q0) 請求の範囲第 1 0 項記載の発明において :
[0095] n 浸漬 ノ ズルの着 · 脱の自動化が可能 と な る。
[0096] 2 面圧負荷用 ク ラ ンプに設けてあ る為、 カ ー ト リ ツ ジの揷入セ ッ ト作業の妨げにな らない。
[0097] (11) 請求の範囲第 1 1 項記載の発明において :
[0098] 1 ) セ ラ ミ ッ ク板を介 して取鍋又は T . D鉄皮に接触 する為熱伝導に よ るハウ ジ ン グの温度上昇を大巾 に減少 する こ とが可能 とな り 、 歪の減少又ハウ ジ ン グ内に装着 さ れた面圧負荷機構の寿命 も長 く な り 安定使用が可能 と な る。
[0099] 産業上の利用可能性
[0100] 本発明は溶融金属容器用 ス ラ イ ドバルブ装置、 特にス ラ イ ドバル ブ装置用プ レ ー ト煉瓦カ ー ト リ ッ ジ、 該カ 一 ト リ ッ ジを と り つけたスラ イ ドバルブ装置に用いる も の であ る。
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1 . ス ラ イ ドバルブ装置用各プレ ー ト側面外周に金属 またはセラ ミ ッ ク製ホルダーを装着し、 これらホルダ一 を相互に係合する組立機構を具備するスライ ドバルブ装 置用プレー ト組立体力一 ト リ ッ ジにおいて、 スライ ドプ レー ト用の前記ホルダーの両面をスライ ドブレ一 トの摺 動面よ り.僅かにセ ッ トバッ ク状に装着したこ とを特徵と するスライ ドバ儿ブ装置用プレー ト'煉瓦カー ト リ ッ ジ。
2 . 前記ホルダー本体に冷媒用及び Z又は温度セ ンサ 一装着用の空隙及び穴を設けた請求の範囲第 1 項記載の スライ ドバルブ装置用プレー ト煉瓦カー ト リ ッ ジ。
3 . 前記冷媒用空隙及びノ又は穴が相互に連通してい る請求の範囲第 1 項記載のスライ ドバルブ装置用プレ ー ト煉瓦力一 ト リ ッ ジ。
4 . 前記ホルダーの摺動面側表面にセラ ミ ッ ク被覆を 施した請求項の範囲第 i 項記載のスライ ドバルブ装置用 プ レ ー ト煉瓦カー ト,リ ッ ジ。
5 . スラ イ ドバルブ装置用プレー トを溶鐧流通孔中心 よ り放射状に複数個に分割した請求の範囲第 1 項記載の ス ラ イ ドバルブ装置用プレー ト煉瓦カー ト リ ッ ジ。
6 . 前記ホルダーに栢互圧着機構又はかみ合わせ機構 を具備する請求の範囲第 1 項記載のスライ ドバルブ装置 用プレ ー ト煉瓦カー ト リ ッ ジ。
7 . 前記ホルダー と各プレ ー ト との接合面を一定の傾 斜角 と した請求の範囲第 1 項記載のスラ イ ドバルブ装置 用プ レ ー ト煉瓦カ ー ト リ ッ ジ。
8 . ス ラ イ ドバル ブ装置用プ レ ー ト煉瓦力 一 ト リ ッ ジ を用 いる ス ラ イ ドバルブ装置において、 面圧負荷機構は 2 個の面圧負荷用 ク ラ ンプが摺動方向に開閉する駆動機 構及びハウ ジ ン グに面圧負荷用油圧又は空圧シ リ ン ダー を具備する こ とを特徴とするスラ イ ドバルブ装置。
9 . 前記面圧負荷機構を遠隔操作機構 と した請求の範 囲第 8 項記載のス ラ イ ドバルブ装置。
1 0 . 前記ス ラ イ ドバルブ装置に遠隔操作可能な浸漬 ノ ズル取付機構を設けた請求の範囲第 8 項記載のス ラ イ ト バ儿 ブ装置。
1 1 . ス ラ イ ドバルブ装置 と取鍋又はタ ン デ ィ ッ シ ュ 底 板 と の間に、 耐熱性セ ラ ミ ッ ク 板を全面又は部分的に介 在さ せた こ と を特徴 とする ス ラ イ ドバルブ装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US3814403A|1974-06-04|Drive for furnace charge distribution apparatus
US6971169B2|2005-12-06|Heat-resistant assembly for protecting boiler tubes and method of assembling same
KR930002838B1|1993-04-10|미끄럼 게이트 밸브에 사용되는 내화판 및 그 장착방법
US5722463A|1998-03-03|External pipe reinforcing sleeve
US9643246B2|2017-05-09|Reverse casting process
US4091970A|1978-05-30|Pump with porus ceramic tube
US6638472B2|2003-10-28|Furnace roller
KR101239905B1|2013-03-06|야금 용기용 선형 슬라이딩 게이트 밸브
RU2516144C2|2014-05-20|Телескопическое загрузочное устройство для загрузки коксовых печей
US4063668A|1977-12-20|Ladle gate valve
US20110116987A1|2011-05-19|Burner holding device comprising a cooling system for a burner arrangement in an entrained flow gasifier
US5700422A|1997-12-23|Molten metal supply device
US4045056A|1977-08-30|Expansion compensator for pipelines
CN1703607A|2005-11-30|炉体紧固和调节系统
US4524956A|1985-06-25|Linear sliding closure unit
FI78544C|1989-08-10|Anordning foer att foerhindra eller foersvaora foerekomsten av ett brott i en taett sammansvetsad roerledning.
US6216766B1|2001-04-17|Fluid-tight coupling device for a feeder pipe
KR100240855B1|2000-01-15|연속 주조용 주형 및 그 제조 방법
GB2122317A|1984-01-11|Plate assemblies for sliding gate valves for metallurgical vessels
US20030091951A1|2003-05-15|Replaceable heater cover
US4522376A|1985-06-11|Gas flushing inlet arrangement in a metallurgical vessel and method of operation of such an arrangement
US4233718A|1980-11-18|Method for applying a desired sealing pressure between refractory plates of sliding nozzle
US4531717A|1985-07-30|Preheated trough for molten metal transfer
US4432289A|1984-02-21|Furnace brick tie back assembly
GB2213412A|1989-08-16|Refractory valve plate for sliding gate valve
同族专利:
公开号 | 公开日
AT180193T|1999-06-15|
EP0577834A4|1994-10-12|
AU662729B2|1995-09-14|
TW199203B|1993-02-01|
AU1421992A|1992-11-02|
KR970001555B1|1997-02-11|
JP2744853B2|1998-04-28|
DE69229224D1|1999-06-24|
US5482192A|1996-01-09|
EP0577834B1|1999-05-19|
JPH05115965A|1993-05-14|
DE69229224T2|1999-09-23|
EP0577834A1|1994-01-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
JPS51540B1|1970-06-30|1976-01-08|||
JPS53102836A|1977-02-21|1978-09-07|Sumitomo Heavy Industries|Exhaust apparatus for melted metal|
JPS57141860U|1981-02-27|1982-09-06|||
JPS5893355U|1981-12-16|1983-06-24|||
JPS6171171A|1984-09-05|1986-04-12|Didier Werke Ag|Refractory plate for sliding closing appliance in metallurgical vessel|
JPH0241768A|1988-08-01|1990-02-09|Furukawa Alum Co Ltd|Slide gate valve for adjusting flow rate of molten metal|DE4432462A1|1993-09-14|1995-03-16|Toshiba Ceramics Co|Sperrschieberplattenvorrichtung für das Gießen und Verfahren zum Anbringen und Abnehmen einer solchen Vorrichtung|US3554520A|1969-05-01|1971-01-12|United States Steel Corp|Mechanism for connecting a receiving vessel with a bottom-pour vessel|
US3937372A|1974-10-25|1976-02-10|United States Steel Corporation|Sliding gate mechanism with side wall mounted biasing springs|
JPS5265131A|1975-11-26|1977-05-30|Nippon Steel Corp|Method of setting up facial pressure in sliding nozzle equipment|
CA1136829A|1978-09-25|1982-12-07|Earl P. Shapland|Full throttle valve and method of tube and gatechange|
US4415103A|1979-09-07|1983-11-15|Uss Engineers And Consultants, Inc.|Full throttle valve and method of tube and gate change|
JPS57141860A|1981-02-25|1982-09-02|Tokyo Shibaura Electric Co|Miniature incandescent bulb for headlight|
JPS5841142A|1981-09-01|1983-03-10|Kobayashi Bolt Kogyo|Production of external heat insulating block|
JPS5855168A|1981-09-29|1983-04-01|Yamaguchi Chobe|Improvement of sliding and rotary nozzles|
JPH0330315B2|1981-11-30|1991-04-26|||
JPS6328173Y2|1982-09-03|1988-07-29|||
US4582232A|1984-06-19|1986-04-15|Flo-Con Systems, Inc.|Valve, clamp, refractory and method|
IT1201436B|1985-07-19|1989-02-02|Vincenzo Zappia|Formulazioni topiche a lento rilascio|
JP2720468B2|1988-08-23|1998-03-04|株式会社デンソー|車両用充電制御装置|US5626164A|1995-08-02|1997-05-06|Vesuvius Crucible Company|Crack resistant valve plate assembly for a molten metal slide gate valve|
DE19701849C1|1997-01-21|1998-04-16|Blanco Gmbh & Co Kg|Gießanlage für die Herstellung von Formkörpern aus einer fließfähigen, aushärtbaren Gießharzmasse|
EP1138419A1|2000-03-29|2001-10-04|Vesuvius Crucible Company|Cale d'un dispositif de clamage de plaque réfractaire dans un valve à tiroir|
DE102004057381A1|2004-11-26|2006-06-01|Heraeus Electro-Nite International N.V.|Verfahren zur Regelung des Durchflusses sowie Bodenausguss für ein metallurgisches Gefäß|
WO2006125543A2|2005-05-25|2006-11-30|Stopinc Aktiengesellschaft|Schiebeverschluss für metallurgische gefässe|
DE102007021172B4|2007-05-05|2010-11-18|Refractory Intellectual Property Gmbh & Co. Kg|Verwendung eines Sensors|
KR100948845B1|2008-05-14|2010-03-22|조선내화 주식회사|레인 전환 방식의 슬라이드 게이트|
JP5742992B1|2014-03-13|2015-07-01|品川リフラクトリーズ株式会社|スラブ連続鋳造用装置|
法律状态:
1992-10-15| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AU KR US |
1992-10-15| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE DK FR GB IT LU NL SE |
1993-09-27| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 08119247 Country of ref document: US |
1993-09-29| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1992906926 Country of ref document: EP |
1994-01-12| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1992906926 Country of ref document: EP |
1999-05-19| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1992906926 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP3/66645||1991-03-29||
JP3066645A|JP2744853B2|1991-03-29|1991-03-29|スライドバルブ装置用プレート煉瓦カートリッジ及び該カートリッジを用いたスライドバルブ装置|US08/119,247| US5482192A|1991-03-29|1992-03-23|Plate brick cartridge for a slide gate valve, and slide gate valve of using the cartridge|
AU14219/92A| AU662729B2|1991-03-29|1992-03-23|Plate brick cartridge for slide valve device and slide valve device using the cartridge|
EP19920906926| EP0577834B1|1991-03-29|1992-03-23|Plate brick cartridge for slide valve device and slide valve device using the cartridge|
KR93702941A| KR970001555B1|1991-03-29|1992-03-23|슬라이드 게이트밸브용 플레이트연와 카르리지와 이를 이용한 슬라이드 게이트 밸브|
DE1992629224| DE69229224T2|1991-03-29|1992-03-23|Plattensiegelement für schieberventil und schieberventil|
[返回顶部]